ガスター10の副作用!効き目が抜群だけど危険性もあるの?

ガスター10は副作用。胃潰瘍などに使われる薬でとても効くと評判のガスター10。しかし、眠気、吐き気、下痢、便秘、めまいなど副作用も心配ですよね。ガスター10を使用しないほうがいい人とは?副作用がないおすすめの胃腸薬は?

ガスター10以外で副作用がないおすすめの胃腸薬は?

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胃痛や胃もたれなど胃の不調に悩まされている方は案外と多いと思います。

胃痛に効く胃薬といえば「ガスター10」が有名ですよね。

ガスター10は、胃潰瘍などに使われる薬です。

ガスター10の主成分であるファモチジンは、
胃酸の出る量を強力に抑えて症状を改善するというもの。

この薬が開発されたことで、それまで手術で対応していた
消化性潰瘍の大部分が薬で治療可能になったそうです。

ガスター10は、第一類医薬品なので効果はお墨付き!
しかし、その分リスクの程度も一番高くなります。

ガスター10を使いたいけど副作用が気になる…
という方も多いのではないでしょうか?

そこで、ガスター10の副作用や、服用を慎重にすべき人、
また、副作用がないおすすめの胃腸薬についても
紹介していますので参考にしていただければと思います。


ガスター10の副作用は?

ガスター10は効果的な胃薬なのですが、
その分、副作用を懸念している人も多いようです。

ガスター10の副作用として心配されるのが
眠気、吐き気、下痢、便秘、めまい、頭痛、手足のしびれ
などです。

なかでも、便秘または下痢の症状は多いみたいですね。

他にも、まれにショック、アナフィラキシー様症状が
出る可能性も考えられるそうです。

こうした症状がおこったときは、
服用をやめてすぐに医師に相談しましょう。


ガスター10の服用を慎重にすべき人

ガスター10を利用するのに注意が必要な人がいます。

・心疾患のある方
・肝障害のある方
・高齢の方
・妊婦の方
・妊娠している可能性のある方
・授乳婦の方
・小児

上記、いずれかに当てはまる人は、医師に相談の上
服用した方がいいかもしれません。

ガスター10は胃酸の出過ぎを強制的に抑えてくれるので
辛い胃の痛みを劇的に改善できる効果があります。

ただし、ガスター10は副作用や、
服用するのは慎重に考えた方がいい人もいる薬と言えます。


副作用がないおすすめの胃腸薬は?

胃が痛くなるには、胃が痛くなるだけの理由があります。

仕事や生活上のストレスや不摂生などが原因で
慢性的な胃の悩みを抱えている人も多くいるようです。

症状を劇的に抑えてくれる胃薬は緊急時に必要ですが
頼りすぎると体に悪いおそれがありますよね。

慢性的な胃の不快な症状には、症状を抑える薬より
胃の働きを高める健胃剤がいいかもしれません。

おすすめは、生薬製剤「イツラック」です。

イツラックは、ケイヒ・チョウジ・ウイキョウという
3つの漢方生薬で、胃液などの分泌を調整しながら
胃をスッキリさせてくれる健胃剤です。

厚労省の認可を受けた指定医薬部外品
胃の痛みや不快な症状に効果が期待できるだけでなく、
漢方で作られているため副作用の心配もありません。

なので、痛んだ時に飲むだけではなく、
続けていくことで胃の不快感を起こさない、
改善と予防を考えて作られている生薬製剤です。

長い間胃痛に悩まされている、市販薬の副作用が気になる
という方は試してみてはいかがでしょうか!

詳しい内容は下記の公式サイトをご覧ください。
↓ ↓ ↓













ガスター10の飲み方!飲むタイミングは食後がいいの?

ガスター10は、H2ブロッカーとよばれるタイプの胃腸薬で
「胃痛」「胸やけ」「胃もたれ」「むかつき」などの症状に
効果があります。

過剰になっている胃酸の分泌を抑えることができるので
常備している人も多いかもしれませんね。


ガスター10の飲み方とタイミング

ガスター10は、いつ飲むのが効果的?と
疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

病院で処方される胃薬は、食後か寝る前に・・というのも
多いですよね。

市販薬のガスター10は、胃痛、胸やけ、もたれ、むかつきなどの
症状が出た時に1回1錠を服用します。

空腹時でも食後でもかまいません。

水又はお湯で服用してください。

1日2回まで服用できますが、症状が治まらない場合は、
服用後8時間以上たってから、もう1錠服用します。

症状が治まった場合は服用を止めてください。

3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、
服用を止めて、医師又は薬剤師に相談してください。

2週間を超えて続けて服用しないようにしましょう。




胃に優しい食べ物・飲み物!食材よりも食べ方に注意が必要?

食べ過ぎ、飲み過ぎだけじゃなく、ストレスでも
胃が痛くなったりしますね。

体調を崩すときも「胃からくる」という人も多いと思います。

胃に優しい食べ物と飲み物を紹介します。


胃に優しい食べ物・飲み物

胃に負担が少ない代表的な食べ物では、
おかゆ、うどん、じゃがいも、豆腐、豆乳、卵、ささみ、
大根、キャベツなどがあります。

消化の良いものを摂るようにしましょう。

よく牛乳が胃に優しいという方がいますが、
牛乳は、それほど消化が良いとはいえません。

ただ、胃の粘膜を守ってくれる作用があるので
温かくして飲むといいようです。

逆に、辛いものや刺激物は控えるべき。
カフェインも良くないのでコーヒーも我慢した方が
いいかもしれませんね。


食べ方にも注意が必要

常によく噛んで食べることが大事です。

また、量も腹八分目を心がけ胃の負担を減らすように
しましょう。

しかし、食事を抜くのはNGです。

胃が痛くて食欲がない場合もありますよね。

空腹感を感じないし、食べると胃が痛くなるから
余計に食べたくなくなる・・・。

これは、かなりの悪循環に陥ります。

食べないと、胃酸がその分強くなりますので
消化の良い食事をゆっくり摂るようにしましょう。



胃薬が効かない人!飲み過ぎると胃腸がどんどん怠け者になる?

胃が痛いときに頼りになるのが胃腸薬ですよね。

飲み過ぎ、食べ過ぎ、胸焼けなどで
誰でも一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?

ただ、慢性的に胃痛に悩まされている人もいると思います。

そんな方は、常時、服用しているなんて場合もありますよね。
一般的に胃薬は、漫然と飲み続けるものではありません。

なぜなら、飲み続けていると、だんだん胃が怠けてきて、
自ら働く力を失ってしまうそうです。

最近では、薬局でもH2ブロッカーを買うことができ、
胃もたれや胃痛で困っている方に人気みたいですが
副作用が全くないわけではないんです。

いざというときに頼りになる胃薬ですが、薬は薬。
副作用のおそれがあることは十分に理解しておきましょう。

安易に飲んでしまいがちな胃薬ですが
身体にダメージを与える可能性があることを
しっかり認識する必要があるのではないでしょうか。